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福島県立医科大学の偏差値などの2024年度入試情報をまとめてみました。志望校選びの参考にしてください。

<基本情報>
福島県立医科大学 福島県福島市光が丘1 学生数:1,281人

<学校紹介>
1950年開学の公立大学。高度化する医療の諸問題を自ら進んで学習し、問題発見・解決能力を養う。医療を体系的に学び、疾患の深い理解に基づいて医療人として見識を養い、コミュニケーション能力や協調性の育成を図る。

<偏差値・共通テストボーダー得点率(2024年度データ)
学部 学科 偏差値 共テ率
医学部 医学科 6277%
看護学部 看護学科 52%
保健科学部 理学療法学科54%
保健科学部 作業療法学科53%
保健科学部 診療放射線科学科5259%
保健科学部 臨床検査学科5257%

2024年度、福島県立医科大学の偏差値は62~52で平均偏差値は55.3です。医学部の平均偏差値は62。看護学部の平均偏差値データはありません。保健科学部の平均偏差値は52です。福島県立医科大学で最も難関な学部学科は医学部医学科で偏差値は62です。

偏差値とは、統計学で使われる「偏差」を利用してある値が平均値からどれだけ離れているかを示す数値です。特に日本の学校教育で使用される教育指標の一つで、学生の試験成績や学力を相対的に評価するための数値です。偏差値の平均は通常50で、それより高い偏差値は平均より優れた成績を示し、それより低い偏差値は平均より劣る成績を示します。数値は一般的に80から30の間で推移します。

偏差値は、進学希望の学校や大学の選択肢を評価する際に使用されることが多く、高い偏差値の大学は競争が激しく、入学が難しいとされる一方、低い偏差値の学校は比較的入学が容易とされます。

偏差値は、学校や大学における試験の成績を評価するためのツールとして広く使用されていますが、個別の能力や適性を包括的に評価するものではありません。また、偏差値を使用する際には、他の要因や資質も考慮に入れることが大切です。

<倍率(2024年度データ)
学部 倍率(共テ入試)
医学部 3.13倍
看護学部 2.74倍
保健科学部 2.50倍

<学費(2024年度データ)
学部 入学金 年間授業料
医学部(県内) 28.2万円 53.58万円
医学部(県外) 84.6万円 53.58万円
看護学部(県内) 28.2万円 53.58万円
看護学部(県外) 56.4万円 53.58万円
保健科学部(県内) 28.2万円 53.58万円
保健科学部(県外) 56.4万円 53.58万円
学部 初年度総額 6・4年間総額
医学部(県内) 81.78万円 349.68万円/6年
医学部(県外) 138.18万円 406.08万円/6年
看護学部(県内) 81.78万円 242.52万円/4年
看護学部(県外) 81.78万円 242.52万円/4年
保健科学部(県内) 81.78万円 242.52万円/4年
保健科学部(県外) 81.78万円 242.52万円/4年

※6・4年間総額に諸費用は含まれていません。


<学部 学科紹介(2023年度データ)
学部 学科 定員 特色
医学部 130 昭和22年の創設で、優れたスタッフが最先端の研究を展開している
医学科 130 人のいのちを学ぶ一貫したカリキュラムを編成している
看護学部 84 時代のニーズに応える看護のスペシャリストの養成をめざしている
看護学科 84 カリキュラムは基礎、基礎看護学、生態看護学等の各部門で構成されている
保健科学部  145 いのち、健康、および生活を守る専門医療技術者として、高い倫理観と知識・技術、コミュニケーション能力を有する人材を育成する 
理学療法学科 40 運動機能回復のスペシャリストを育成する 
作業療法学科 40 作業ができるよう支援するスペシャリストを育成する
診療放射線科学科 25 最先端機器で患者さんを救うスペシャリストを育成する
臨床検査学科 40 診療に必要なデータの計測分析のスペシャリストを育成する

※偏差値、共通テストボーダー得点率は公表されている複数の模試データのおおむね平均値です。

※倍率は共通テスト入試の全受験者数を全合格者数で割った単純倍率です。

※学費は4(6)年間総額が大学HPに記載されていない場合、1年時の授業料と諸費用をもとに概算で算出しています。実際の金額と多少差異が出る場合があります。

※2024年度データとは2023年度の実績です。

(更新日:2023/10/10)






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